現場の運転電流確認
現場紹介 2019-07-15

現場の運転電流確認

いつも現場の写真ばかりなのでちょっと違うものを。

機器を増設したい際に現状の負荷状況を確認したいことがあります。こんなときは電流ロガーを使用して実際に使用されている電流値を把握することで機器の増設可否の検討が出来ます。

今回調査した現場の例でいくと、9時ごろに電流値が一気に立ち上がり、20時頃に下がっていることが分かります。それ以外の時間帯は人がいない時間帯で待機電力と考えて良いと思います。既設の遮断機容量と増設したい機器の容量を計算し、既設遮断機の配下に増設可能かどうかの判断をすることで安全に機器を増設できます。

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