pickup

事業所の皆様 IoT始めてみませんか?



IoTとは一体何なんでしょうか?世間ではIoTやICT,AIや機械学習などと色んな用語が飛び交っています。目的や手段はさまざまですが「今まで不便だったものが便利になる」という共通点があるのでは無いでしょうか?「便利」の中には単純に日々の工数が減るだけでなく、今まで見えてこなかった事が具体的に見えてきたり、考えていなかった様なことが浮かび上がってきたりといった事も含まれます。今回のpickupではこれらの中からIoTに的を絞って概要や事例をご紹介します。




デジタルトランスフォーメーションのキーはIoT

IoTってなんじゃ?

みなさんが普段使用されているスマートフォン、これもIoTアイテムのひとつと言えます。昨今IoTが騒がれていますが、何も今に始まった話では無いのです。
世間ではいろいろな表現がありますが、dinno流に表現すると「デジタルの力でモノとモノがつながり、とにかく便利にそして効率よくなる画期的なアイテム」でしょうか。
そしてIoTの価値の捉え方には大きな流れがあります。

  • モノがNWにつながる
  • これだけで便利!
  • モノがNWにつながる
  • データを蓄積できる
  • 自動でデータが収集出来る!
  • モノがNWにつながる
  • データを蓄積できる
  • 自動でデータが収集出来る
  • 今まで気づかなかった事を発見!


日本のIoT化が遅れている理由、そこには共通点が。。。

  • 費用対効果が見えない
  • 何をどうすればよのかさっぱりわからない
  • 無駄が省けたり生産品質が向上するっていうけど実際のところはどうなのか見えてこない
  • そもそも相談する相手がいない

いま一度、日本の事業所における課題を考えてみましょう。


国内事業所の課題
  • 経済:グローバル化の進展(少子化、海外メーカーの猛威、急成長 新興国市場)
  • 社会:労働市場の変化(国内人口減少、少子高齢化による労働力減少、多様な国籍の人材を雇用する機会の増加)
  • 技術:デジタルテクノロジーの進歩(クラウドサービスの利用拡大、モバイル端末の普及、バーチャルコミュニケーションの進展)
デジタルの力でビジネスを変革=デジタルトランスフォーメーション。

その必須アイテム、それがIoTなのです。




例えば「生産のロスを抑えたい」という課題をケースに考えてみましょう。

それらの要因として次のような事が思いつくのではないでしょうか?
  • 故障による設備の停止
  • 損耗の部品交換による想定外の設備停止
  • 失敗した仕掛品をいちからやり直し
  • 失敗した製品を一から作り変える
  • 人手による検査量が多すぎてミスが多発 不良品の改修で作業が一時停止
などなど。これらに対してどうアプローチしていけば良いでしょうか?
dinnoにそのお手伝いをさせてください。





IoTの進め方

最初は身近なところから小さく始めよう!
  • 「困った」は何?
  • 自動化できそう?
  • IoT化してみる
  • 業務効率UP !

IoTというと一見難しそうに聞こえます。実際のところ「こうやったら便利だろうな」という事があったとしてもそれを具体化するにはどうやったら良いかさっぱりわからないと思います。しかし具体化するのは私たちにおまかせいただいて、とにかく現在の「困った」と「便利だろうな」の2点をイメージしてみて下さい。そして「困った」と「便利だろうな」の間には必ず「余分な手間が省ける!」というメリットがあるはずです。それは結果として「手間が省ける」=「コスト削減」「他の業務に専念できる」といった事につながります。IoTはモノからモノへデータを渡すだけでなくそれを上手に活用するところも大きなポイントです。とそれでは私たちのお客様の事例を見てみてください。



事例紹介1.商業施設|カメラで人数カウント、リアルタイムな来客者数の計算・表示を自動化

皆さんが休日にお出かけされるアミューズメントパークや博物館、初詣に行く神社など人がたくさん集まる場所があると思います。こういった施設の方の困ったというか「知りたい」情報の中に「来客数の把握」ということが挙げられます。単純に日々の入場者数を知るだけでなく現在施設の中にどれくらいの人が滞留しているかを把握することも重要な要素。施設のキャパが1,000人なのに対し、2,000人のお客様が入場すると快適に施設を利用できないだけでなく、場合によっては危険なシーンも予想されます。
入場時はチケットの購入や入口ゲートの通過時に人数をカウントすることで比較的人数の把握はしやすいと思います。しかし退場されるお客様のカウントはどうでしょうか?また、リアルタイムな施設内の人数を把握するには入退場者数のカウントに加えて「入場者ー退場者」という計算をしてはじめて「現在の施設内の人数」の把握が実現できます。これを人間の手でやろうとするとそれだけの為に人を配置しなければならなくなり年間を通して考えるとなかなかの人件費となります。
この案件での「困った」は「人数の把握」となります。これを自動化できないか?そこで私たちの出番です。以下はこれを実現するためのフローです。

自動で人数カウントを実現するには。。。
  • カメラを設置
  • プログラム作成・実装
  • モニターで人数表示 !!

IoTというのは面白いもので、一度便利なことが見えてくると次々とワクワク感が広がってきます。今回の事例の最初の目的は「人数の把握」でしたが、次のように展開していくことも可能です。

自動で人数カウントを利用して。。。
  • 時間帯別の入場者数の傾向を把握
  • 適時・適所に人の配置を実現
  • シフトや催事計画に貢献 !!

このようにはじめの一歩を踏み出すことで次の糸口が見つかりどんどん業務改善が進んでいくことになります。

事例紹介2.工場|生産現場の電力・水・ガスの集計を自動化

この手の案件は比較的お問い合わせの多い案件です。工場といえばもちろんモノを作っているわけですから必然的に電気・水道・ガスを使用しています。ある程度の大きな工場になってくると電気代だけで月数百万円なんてことは結構あり、裏を返せばしっかり管理すれば「無駄の削減」が大きく期待できる分野です。
さてそれでは何をIoT化するか。受電点では電力会社から電気を購入する際の計量器となる電力量計が設置されています。電気代の決定はもちろんこの電力量計に基づいて計算されるわけですが、特高・高圧受電の場合デマンドという考え方があり、電力会社と電気の需給契約を結ぶ場合、一年を通して最も高い電力が発生する瞬間をデマンドとして設定し、その数値が月々の基本料金となる仕組みとなっています。デマンドを超過した場合その後の一年間はその超過した基本料金へと跳ね上がってしまします。中間期のあまり電気を使用しない時でも過去1年のピークとなった時の基本料金を支払う必要がある為、受電点の電力量計の数値はしっかり把握する必要があります。これを怠ると年間 数百万、数千万円の無駄な出費となりかねません。
また、工場の中には幾つも棟があり、各棟ごとにも電力量計を設置しそれらの電力を把握することでもう一歩踏み込んだ電気代の動きを確認できます。これらの事は水やガスなどでも同じことでどこでどれだけ使用されているか、休日なのに無駄な光熱費が消費されていないか、などを確認するのも重要な要素です。
こうしてみると測定すべきポイントはいくつもあるわけで それを毎月人の目で確認、紙に控えていたのでは対応が遅れてしまいますし、デマンドに関して言えばリアルタイムな監視が必須となるわけです。 今回の困ったは「計測ポイントが複数あり、かつリアルタイムな情報が把握できない」というところにあります。この場合のIoT化の手段を考えてみます。

複数ポイントある計測点をリアルタイムに集計するには。。。

  • 計測ポイントにネットワークを構築
  • 計測モジュールを設置
  • モニターでリアルタイム表示!!

こうして書くと簡単なように見えますが実際には距離によっては光ケーブルを敷設したり、要所にネットワーク警告灯を設置したりとお客様のニーズに合わせてさまざまな作業があります。また月報や年報を自動でプリントアウトしたりメールでレポートを送信したりといった事にも対応可能です。

どうでしょうか?IoTをイメージしていただけましたでしょうか? dinnoではこれらの業務を一貫してお引き受けできます。
今回は文字ばかりでの紹介となってしまいましたが、また時間を見つけて写真やイラストでわかりやすくご紹介したいと思います。
ご興味お持ちいただけましたらお気軽にお問い合わせください。私たちと一緒にIoT化を進めて業務の効率化、コスト削減を目指しましょう!