高車が入らない、足場が立てにくい そんな時はロープ作業で解決できます。

 工場のルーフファンが動かないという事で調査。名の通りルーフファンというくらいですので屋根に設置されております。ファン自体は屋根上部から取替できるのですが、電源を接続しているボックスが上部からでは手の届かない場所。また下から脚立や梯子を立てられるような高さや場所でもありませんし、足場を組むにも複雑な場所。もちろん高所作業車が入れるような場所ではないという事でロープ高所作業の出番です。
 事前にアンカーのセット位置やアクセス方法について調査、リスクアセスメントを行ったうえで当日作業となります。ロープは必ず作業用とバックアップ用の2ロープで安全第一。しっかり日本の労働安全衛生規則にも則っております。
 ロープ作業による調査の結果、電線を接続しているボックス内で何らかの原因で接続部が焼けてちぎれていました。接続箇所からスパークしたような形跡がありましたので、もしかすると長年の運転のうちに振動等で接続部分の絶縁被覆がこすれて穴が開き、充電部と金属ボックスの間でスパークしたのでは無いかと考えられます。
今回焼き切れていたのは1箇所だけでしたが念の為すべての接続部を再接続して修理おきました。無事試運転もうまく行き修理完了。
 このロープ作業は高所の他にも建物内で天井裏から鉄骨の隙間に降りないと作業できない場所などでも有効な工法です。また電気工事以外でも雨樋の修理や空調の配管工事などにも活用できますし、何より安全な工法ですのでこのような現場でお困りの際は是非お声がけ下さい。

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ロープ作業によるルーフファンメンテナンス

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