露出配管での照明取付
現場紹介 2015-07-17

露出配管での照明取付

鉄筋コンクリート造の建物に鉄管で電源を配管し、照明器具を取り付けます。この場合、順を追って配管・照明・配管・照明と取り付けていかないと取付できません。私が設計者なら配管を耐衝撃性の塩化ビニルにするか、打ち込み配管(コンクリートの中に配管を仕込んで配線をする方法)を選択したと思います。今どきの塩ビ配管は耐候性、耐衝撃性共にすぐれており、錆びませんので鉄管より長持ちしますし、施工も数倍早く出来ます。結果工費が安くあがります。どうしても鉄管やステンレスの配管でないといけない理由が無い場合は塩ビ配管をお勧めします。

関連タグ