人数カウントカメラ
どんな所で利用されているの?
・博物館
・アミューズメントパーク
・重要文化財
・ショッピングモール etc.
その他にも色んな所で活躍しています。
詳しい事は公表できませんが、皆さんがご存知の有名な施設でも採用されています。
コロナ対策にも有用です
単純に人数のカウントが出来るので1日に何人ぐらいその場所を通過するか、またお店の来店者数はどのくらいか、などの人数カウントに使用できます。
更にその差分を計算することで現在施設内に何人くらいの人が収容されているかを把握することが可能。これにより例えばコロナ対策として施設への入場者数を制限しなければならない場合、現在の収容人数をリアルタイムに確認しながら入場者の調整をすることが可能です。
博物館などの施設の場合、閉館時間に近づいてきた際の未退場者の把握などにも利用されています。入場時はチケット販売などで自ずと1日の入場者数は把握できるのですが、問題は退場時。退場の際に人間の手で都度カウントするのは現実的で無いので自動的にカウント出来るのは大変便利です。閉館時間が近づいてもかなりの人数がまだ退場されていないような時には場内アナウンスの際の声掛けの仕方も工夫できます。
他には
コンバージョンレートという言葉をご存知でしょうか?
ショップで来店者数をカウントしていた場合、来店者数と購買者数との関係は非常に意味があります。1000人来て100人購入してくれるよりも、100人来て50人購入してくれた方がお店としては魅力的であるということは何となく想像がつきます。このように来店者数に対してどのくらいのお客さんが商品を購入してくれたかを比で表したものを「Conversion Rate」と呼びCV比などとも呼ばれます。
CV比=「来店者数」÷「購入者数」
人通りが多い所に店舗を構え、たくさんの人が来店してくれる割に売り上げが上がらない場合などはこのCV比が悪いという事になりますので何か対策が必要だという事になります。
その他、時間当たりの来店人数が把握できますので曜日やシーズン毎の人員配置の検討にも役立ちます。
システム構成は?
入退場者数を把握するだけのミニマムな構成だと「カメラ+PCのみ」でOK!
上に述べたような「現在の収容者数」などを把握したり、レジや他のシステムとの連携をするには別途ソフトウェアが必要です。オリジナルのソフトも比較的リーズナブルに製作することも可能ですのでお気軽にお問合せ下さい。
採用の際の注意事項
・カウント精度は100%ではない
・上記の事から人命にかかわるような案件には使用できない
・通常単体で使用するよりも他のシステムと組み合わせることが多い
お問い合わせはお気軽に!
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