熱源が変わったことで熱量が増えた空間の換気設備を改修

 降り注ぐ太陽の熱がきつ過ぎて今までどうもなかった様な現場でもトラブルが発生したり、急な大雨により結露する現場が増えたりと異常気象の影響が色んな現場で発生しているように思います。今回の現場はこの自然の暑さの影響に加え、ボイラーの熱源が変わったことにより空間温度が想像を超えて上昇しているため、換気設備を改修されたいというご要望でした。
 換気扇を増強するときは必ず給気とのバランスを考えなければなりません。飲食店の入り口のドアが異常に重たいという経験をお持ちの方も少なくないのではないでしょうか?パワーのある換気扇を設置しても給気するところが無ければ思うように排気してくれません。飲食店のドアが重たい場合は厨房の換気能力に比べて給気バランスが悪いことが原因であることが多いです。
 今回は強制給気の換気扇が元々設置されていたのですが換気扇を増やすため自然給気口をドアの下部に増設することにしました。また少しでも天井部分に熱がこもるのを改善するためエアー搬送ファンを設置し、壁換気扇に向けて風の流れが出来るよう工夫しました。
 現場内は沢山の配管が設置されているため足場や高所作業車が使用できませんでした。こんな時に役に立つのが弊社お馴染みの高所ロープ作業。この現場はそれほど高くはありませんが、ロープ作業は高さに関係なく足場や脚立作業が困難な場所で大変便利な工法です。
 工事完了数日後お客様にお伺いすると天井部分の環境温度がかなり改善されたとの事。改修工事により効果が出たようで安心しました。

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  • 現場 : 兵庫県姫路市
  • タグ : 換気工事
  • 年月 : 2021年8月
  • 天候 : 晴れ
  • 進捗 : 完了
  • 備考
    外壁が一度改修されていたようで2重貼りになっていたので開口時少々手こずってしまいました。

関連事例

従来「現場紹介」にてアップしていた記事は徐々にこちらに移行していく予定です。

ボイラー室の換気改修

兵庫県姫路市 2021年8月