非常用放送設備の取替
現場紹介 2015-10-24

非常用放送設備の取替

店舗にある非常用放送設備。一定の収容人数、面積を超えると設置が必要です。設備が老朽化して放送が途切れることが出てきたため更新のご依頼をいただきました。非常用放送設備と言っても通常時は店内放送を流しています。自動火災報知設備から火災の信号を受けて店内放送をカットし、強制的に最大音量で火災を知らせる放送を流すことが出来ます。放送設備は一般的に内線電話からの店内放送、及びBGMからの信号の入力がありますが、非常用となるとこれらに加えて火災信号を入力する必要があります。

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最近のモデルは設定をPCで行います。電気設備工事業者はPCが使えないと仕事にならない時代になっています。設置が完了した後は消防の検査が必要です。スピーカー接続回路のインピーダンスを専用の測定器で計測し併せて報告します。この度も無事検査終了となりました。

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