オリジナルシステムの開発
dinnoでは現場の工事だけでなく、お客様の要望に合わせてシステム自体の開発も行っております。
- 電力・水量・温湿度等 環境データの管理システム
- 生産終了予測・進捗管理システム
- PM管理システム
- 生産機械I/Oモニタリングシステム
- 各種 日報・月報・年報 自動集計システム
- ネットワークサイネージシステム etc
「メーカーが提供している標準アプリケーションでは思ったことが実現できない」「納品先の要求事項に沿った帳票の作成を自動化したい」などご相談はさまざま。今お困りの事案を一緒に解決しませんか？WEBアプリでもオンプレアプリでも対応させていただきます。
具体的な例
＜生産機械が排出した不良品のデータを自動で集計＞
機械側がネットワーク出力に対応している場合、機械側が出力できる電文の仕様に合わせてデータを収集する仕組みを構築します。集計したデータはデータベースに格納。格納したデータを時間別に集計し帳票化・グラフ化することで不良が発生しやすい時間帯や品種別の不良率の傾向などを知ることができます。これらの情報を元に歩留まりの改善や刃物やプーリーなどのメンテナンスのタイミングを知ることができPM管理にも展開できます。
＜機械の稼働時間、ショット数を集計しPM管理＞
機械側がネットワーク対応していない場合でも、各デバイスのI/O出力をリレーを介して取得し、稼働時間やショット数を見える化。見える化が出来ると消耗品と稼働時間、ショット数との関係がおのずと見えてきます。それによりメンテナンス時期を予測し自動的にアラート出力。「壊れてから交換」ではなく「壊れる前に交換」が出来る事で生産中の不意なトラブルを未然に防ぐことができストップ時間を低減することで業務効率の改善につながります。集計したデータから日報、月報、年報の帳票を自動生成。そしてそれらのデータはCSV出力の他、PDFやエクセルへのテンプレート出力も可能です。
まずはスモールスタートで
いきなり大きい投資はしにくいもの。まずは身近なトラブルを数値化するためのシステムを構築してみてはいかがでしょうか。お気軽にお問合せください。
